No.32 パルコから(05.06.08)
何年か前、僕が名古屋パルコのインテリアショップで店長をしていた頃、他のパルコ内のインテリアショップの店長たちと密談(?)をしたことがあります。
何か自分たちでインテリアのムーブメントを起こすコトをしようぜ!的な内容でした。
『パルコ』という情報発信基地的な館にいる自分たちが『インテリア』というカテゴリーの情報をもっと強く発信したい。そんな熱い思いが僕達にはありました。
「パルコギャラリー使って新作展示会」、「クレストンホテル(パルコの中のホテル)に各ショップがコーディネートした部屋をつくる。例えば、フランフランの部屋とか、unicoの部屋とか」的パルコを巻きこんだ案、「栄周辺のインテリアショップガイドを作成する」的パルコ以外の周辺ショップも巻き込んだ案など考えました。
とにかく、インテリアも『服』の様に誰もがもっと関心をもってくれる様にしたかったのです。
全国展開している自分達のショップのなかで『名古屋店』として日々決められた『予算』を達成する為だけに、また、本社から支持された『売り場』をつくり、維持するだけで終わりたくない、という気持ちもありました。
パルコの営業担当さんや広告代理店まで巻き込んで企画を進行させようとしたものの、経費の問題、各ショップの本社との問題、周辺地域にあまりにもインテリアショップが少ないという現状(その当時はアクタスさんもありませんでしたから・・)等から結局、実現にはいたりませんでした。
でも、あの頃の思いは個人オーナーになった今も変わりません。
そして、フランフランが、タピヴォランが、Bカンパニーが、ウニコが、一瞬でも一緒に『名古屋のインテリアを変えたい』、『もっとステキなライフスタイルを提案したい』と思い行動に移せたコトは自分の誇りでもあります。
今度の『名古屋デザイナーズウィーク』では必ずその思いをカタチに、結果としてだしていきたいと思います。
何か自分たちでインテリアのムーブメントを起こすコトをしようぜ!的な内容でした。
『パルコ』という情報発信基地的な館にいる自分たちが『インテリア』というカテゴリーの情報をもっと強く発信したい。そんな熱い思いが僕達にはありました。
「パルコギャラリー使って新作展示会」、「クレストンホテル(パルコの中のホテル)に各ショップがコーディネートした部屋をつくる。例えば、フランフランの部屋とか、unicoの部屋とか」的パルコを巻きこんだ案、「栄周辺のインテリアショップガイドを作成する」的パルコ以外の周辺ショップも巻き込んだ案など考えました。
とにかく、インテリアも『服』の様に誰もがもっと関心をもってくれる様にしたかったのです。
全国展開している自分達のショップのなかで『名古屋店』として日々決められた『予算』を達成する為だけに、また、本社から支持された『売り場』をつくり、維持するだけで終わりたくない、という気持ちもありました。
パルコの営業担当さんや広告代理店まで巻き込んで企画を進行させようとしたものの、経費の問題、各ショップの本社との問題、周辺地域にあまりにもインテリアショップが少ないという現状(その当時はアクタスさんもありませんでしたから・・)等から結局、実現にはいたりませんでした。
でも、あの頃の思いは個人オーナーになった今も変わりません。
そして、フランフランが、タピヴォランが、Bカンパニーが、ウニコが、一瞬でも一緒に『名古屋のインテリアを変えたい』、『もっとステキなライフスタイルを提案したい』と思い行動に移せたコトは自分の誇りでもあります。
今度の『名古屋デザイナーズウィーク』では必ずその思いをカタチに、結果としてだしていきたいと思います。
No.31 不快な接客(05.06.18)
雑貨好きな主婦の方が作ったホームページの掲示板にSumikaのスタッフの接客が「キャッチまがいで嫌な思いをした」と書かれてしまいました。
そしてそれに対して「キャッチまがい・・想像も付きません。強引な接客はやめてほしい」と他の方からコメントが書き込まれて、ついにSumikaはその掲示板で「キャッチまがいの強引な接客する店」というレッテルを貼られてしまいました。
本当に「嫌な思い」をされたお客様には申し訳なかったしこれは直ぐに接客の改善をしなくてはなりません。
今まで「スタッフとの会話が楽しい」、「商品説明をしっかりしてくれる」、「インテリアの相談にちゃんとのってくれる」というお客様からのお声を聞いていましたし、そんなスタッフに会いに(話しに)わざわざご来店して頂けるお客様も老若男女問わずみえたので正直ショックではありますが、「キャッチまがい」と思わせ、お客様の「不快感」を感じさせる対応は何だったのか検証し改善にあたりたいと思います。
そしてそれに対して「キャッチまがい・・想像も付きません。強引な接客はやめてほしい」と他の方からコメントが書き込まれて、ついにSumikaはその掲示板で「キャッチまがいの強引な接客する店」というレッテルを貼られてしまいました。
本当に「嫌な思い」をされたお客様には申し訳なかったしこれは直ぐに接客の改善をしなくてはなりません。
今まで「スタッフとの会話が楽しい」、「商品説明をしっかりしてくれる」、「インテリアの相談にちゃんとのってくれる」というお客様からのお声を聞いていましたし、そんなスタッフに会いに(話しに)わざわざご来店して頂けるお客様も老若男女問わずみえたので正直ショックではありますが、「キャッチまがい」と思わせ、お客様の「不快感」を感じさせる対応は何だったのか検証し改善にあたりたいと思います。
No.30 Kチェア(WS1150BW)への思い(05.06.05)
「この椅子に惚れこみました!」
とおっしやる20代のOLさん。
実家暮らしなのですが、この度一人暮らしを始めることに。
きっかけはカリモク60のKチェアです。
「この椅子がある空間を考えると実家の私の部屋ではダメ
なんです。」
一人暮らしを始めるために椅子を買うのではなく、この椅子
と生活がしたくて一人暮らしを始められるのです。
長年作り続けらながも『売れない』とされ廃盤になりかけた椅子
が『復刻品』としてよみがえり、人のライフスタイルにさえ影響を
及ぼすまでになっています。
こんなステキな椅子を作っている人達はこんな事実を理解して
頂いているのでしょうか?思いはあるのでしょうか?
僕はこの椅子をお客様にご紹介させて頂けることを誇らしく思っ
ていますが・・・。
とおっしやる20代のOLさん。
実家暮らしなのですが、この度一人暮らしを始めることに。
きっかけはカリモク60のKチェアです。
「この椅子がある空間を考えると実家の私の部屋ではダメ
なんです。」
一人暮らしを始めるために椅子を買うのではなく、この椅子
と生活がしたくて一人暮らしを始められるのです。
長年作り続けらながも『売れない』とされ廃盤になりかけた椅子
が『復刻品』としてよみがえり、人のライフスタイルにさえ影響を
及ぼすまでになっています。
こんなステキな椅子を作っている人達はこんな事実を理解して
頂いているのでしょうか?思いはあるのでしょうか?
僕はこの椅子をお客様にご紹介させて頂けることを誇らしく思っ
ていますが・・・。
No.29 OVER 30(05.05.31)
最近、当店のHPをご覧になりご来店されたお客様から「伊トーさんは36歳なんですよね」と声を掛けられる。
「同級ですね」とか「けっこう歳が近いですよ」とか親しみを込めてお話しして頂けるのでこちらも嬉しくなります。
「もうすぐ30なんですよね・・、30になるってどんな感じですか?」
「30歳で彼氏いないのって・・ヤバイですよね」とか、質問というか相談というかされる時もあります(初対面でです)。
僕自身は「30代」は「とても楽しく、充実できる歳」だと思ってます。
「束縛されつづけた10代」「経験不足で自分では何もできない20代」と比べて、30代は「自分で道を切り開くコトができる」と感じています。
そんなステキな「30代」の人達にこの夏、是非着て頂きたいTシャツがあります。
デザイナー「オタキ ユウスケ氏」がデザインした『OVER 30』というTシャツです。
昨年で製作を終了していたモノを無理を言って作り直してもらいました。今週末には出来上がる予定です。
僕も早速、週末から着てみようと思っています。もし、宜しければ、一緒に着てみませんか?。
もちろん、30歳以上の人にしかお売り致しませんけど(笑)
「同級ですね」とか「けっこう歳が近いですよ」とか親しみを込めてお話しして頂けるのでこちらも嬉しくなります。
「もうすぐ30なんですよね・・、30になるってどんな感じですか?」
「30歳で彼氏いないのって・・ヤバイですよね」とか、質問というか相談というかされる時もあります(初対面でです)。
僕自身は「30代」は「とても楽しく、充実できる歳」だと思ってます。
「束縛されつづけた10代」「経験不足で自分では何もできない20代」と比べて、30代は「自分で道を切り開くコトができる」と感じています。
そんなステキな「30代」の人達にこの夏、是非着て頂きたいTシャツがあります。
デザイナー「オタキ ユウスケ氏」がデザインした『OVER 30』というTシャツです。
昨年で製作を終了していたモノを無理を言って作り直してもらいました。今週末には出来上がる予定です。
僕も早速、週末から着てみようと思っています。もし、宜しければ、一緒に着てみませんか?。
もちろん、30歳以上の人にしかお売り致しませんけど(笑)
No.28 案外「毒舌」(05.05.30)
本日発売された「フロームA」の「素敵なインテリアショップで働く」という特集ページで姉妹店Sumikaが紹介され、スタッフの大嶋の写真がデカデカと掲載されていました。
それを見た当店スタッフの桐谷との会話
桐谷 : 「勇気づけられますね」
僕 : 「誰が?」
桐谷 : 「インテリアショップで働きたい人」
それを見た当店スタッフの桐谷との会話
桐谷 : 「勇気づけられますね」
僕 : 「誰が?」
桐谷 : 「インテリアショップで働きたい人」