ノリタケ60について
《 ノリタケの歴史 》
1904年、日本陶器合名会社として創立。日本の洋食器製造の草分けである。当時の主な製品は花瓶や化粧セットなどで、その後にコーヒーカップなどが加わる。その後、宮内省やホテルなどに納品を始め、帝国ホテルには、その改築を担当したフランク・ロイド・ライトがデザインしたというカップ&ソーサーなどを納入した逸話も存在する。1914年、日本最初の白色硬質磁器によるディナーセットを完成。終戦後、一時中断していた食器製造を再開し、陶磁器のみならず、金属食器(1956年)、メラミン食器(1961年)等の販売にも着手する。また、国内供給のみならず、海外輸出にも力を入れ、世界のノリタケとして現在に至る。
※株式会社ノリタケ カンパニーリミテッド は愛知県の総合食器メーカーです。
《 ナイルシリーズ 》
ノリタケの数あるカトラリーの中で、静かでかつ雄大なナイル川をイメージしてデザインされたシリーズ。1965年、当時、社内デザイナーであった東条衛(とうじょうまもる)氏によりデザインされる。「NILE」という名称を特徴づける柄のデザインからは、太陽の光、なびく風により揺らめく川面がイメージされます。素材は13クロームステンレスで当時の日本では一般的なものだった。同じデザインにて、主に輸出用に18-8ステンレスにて製造されたシリーズは「La Seine」(セーヌ川)と名付けられた。
1904年、日本陶器合名会社として創立。日本の洋食器製造の草分けである。当時の主な製品は花瓶や化粧セットなどで、その後にコーヒーカップなどが加わる。その後、宮内省やホテルなどに納品を始め、帝国ホテルには、その改築を担当したフランク・ロイド・ライトがデザインしたというカップ&ソーサーなどを納入した逸話も存在する。1914年、日本最初の白色硬質磁器によるディナーセットを完成。終戦後、一時中断していた食器製造を再開し、陶磁器のみならず、金属食器(1956年)、メラミン食器(1961年)等の販売にも着手する。また、国内供給のみならず、海外輸出にも力を入れ、世界のノリタケとして現在に至る。
※株式会社ノリタケ カンパニーリミテッド は愛知県の総合食器メーカーです。

ノリタケの数あるカトラリーの中で、静かでかつ雄大なナイル川をイメージしてデザインされたシリーズ。1965年、当時、社内デザイナーであった東条衛(とうじょうまもる)氏によりデザインされる。「NILE」という名称を特徴づける柄のデザインからは、太陽の光、なびく風により揺らめく川面がイメージされます。素材は13クロームステンレスで当時の日本では一般的なものだった。同じデザインにて、主に輸出用に18-8ステンレスにて製造されたシリーズは「La Seine」(セーヌ川)と名付けられた。