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No.10 偶然(05.03.17)

今週末、当店の近くに引越してくるという常連の大学生の住所を聞いて驚いた。僕が学生時代に一人暮らしをしていたアパートだった。しかも、同じ部屋。
「近くにインテリアショップがあってよかった!」という彼。そうです、僕も近くにインテリアショップがあったらいいなぁと学生の頃思ったのでココにSHOPをだしたんです。
 
迷い性の彼が新居に選んだインテリアはカーテンとテーブルはまだ検討中ですが、リアルフリートの液晶テレビとレクリントンのシーリングランプ。最高にステキな部屋にしたいという彼の意気込みが伝わる。
でも、お金大丈夫?と思ってしまうのは僕が年をとったせいなのか?

No.9 初、委員会。(05.03.11)

昨日は18時で店を閉めNDW(名古屋デザイナーズウィーク)の準備委員会に参加(ほぼ見学状態でしたが・・)させて頂きました。
既存のスタッフ以外今回参加するのは僕と某有名インテリアショップスタッフの女性の2人だけ。
これが夢にまでみたNDWの中枢なのか・・。実は少し緊張していた。途中、赤ワインをこぼすハプニングを巻き起こし、ますます場が悪くなりながら、それでもようやくNDWの概要と進行方法が理解できてきた。
かなり短期間で色々なコトをまとめ上げなければいけない様ですが、名古屋独自のモノも含まれていて本当に楽しいモノになっていきそうです。
とにかく、僕がココで考えていきたいのはショップの方々のご賛同とそれによる連帯感。そしてそこにいかに一般の方達を巻き込んで楽しいコトにしていくかです。
ワクワクしてきましたよー。鶴田さん、宜しくお願いします。

No.8 Sumika半年(05.03.07)

昨日、姉妹店Sumikaのスタッフ全員と飲み会をひらいた。SumikaのOPEN半年を機に全員ミーティングも兼ねてです。
Sumikaのスタッフは全員で4名。おしゃべり好きな主婦の河口(だまっていれば菅野美穂に見えなくもない・・)。元建築事務所勤務、タカビシャOL風の原田。元工場作業員、三瓶風の大嶋。元雑貨店勤務、Bギャル(風ではなく本物)の清水。かなり個性の強いヤツラばかりです。
もし僕がフランフランの店長なら絶対に採用しない彼女達を多くの応募者の中からあえて採用したコトに半年たった今でも後悔はありません。むしろ良いモノを手に入れた感があります。
スタッフの中で唯一男性である大嶋は販売経験0、風貌は芸人の三瓶というインテリアショップの店員としては極めて悪条件ではありましたが半年経った今、彼の固定客は多く、なんと3度もお客様に写真まで撮られているんです(もちろん別々のお客様に)。
河口、原田、清水もそれぞれ上得意様を何人も抱えています。半年後、更にそんなお客様を何人増やしていけるか楽しみです。僕は半年後もSumikaが存続している様に運営していかなければ・・・。

清水、大嶋の悩み相談と恋愛話で盛り上った飲み会は後半、Sumikaの展望とスタッフ全員の今後の抱負で締めくくり、主婦の河口を送り返したあと2次会のカラオケが午前4時まで続きました。

No.7 意識(05.03.05)

今日は姉妹店Sumikaに販売応援を兼ねて行ったのでシオアパはほぼまる一日スタッフの桐谷一人でした。
Sumikaからシオアパに帰ってくると日報の販売欄に「カリモク60ロビーチェア3シーター」の文字。他、ランプや雑貨もかなり売れている。
帰ってきた僕に桐谷が、「店長、上手く言葉使いが使える用になる本でお奨めの本ってないですか?」と聞いてきた。
ちょっと嬉しかった。

No.6 続名古屋デザイナーズウィーク(05.03.02)

今日、D&DEPARTMENTのナガオカさんからメールが届きました。
僕が質問した「何故、東京デザイナーズウィークに参加しないのか?」ということへの返答です。
それにしても、いつもナガオカさんのREメールの早さには頭がさがります。以前、夜中の10時に送ったメールが午前2時に返信されていたことがあります。この人いつ寝てんだろう。

毎年、東京で大きな盛り上がりを見せるデザイナーズウィークにはやはり「うちには合わない」的なコトをいう人達が出てきても全く不思議ではないと思います。
でも、その盛り上がりすらない名古屋では「うちはうち」的なことは言っていられない様な気がします。やらないでリスクを回避するより、やって今後の検証とした方が前進があると思うのですが・・・。

No.5 名古屋デザイナーズウィーク(05.02.24)

ついに、ついにです。名古屋デザイナーズウィーク開催決定です!!
この日をどれだけ待ち望んでいたことか・・。今回、名古屋DWの実現にあたっては地元デザイナーの方がNPO法人東京デザイナーズウィーク(現デザインアソシエーション)にかけあってのこと。本当に感謝です。
絶対に成功させましょうね!絶対に楽しくさせましょうね!絶対に一般消費者の方達を巻き込んでいきましょうね!
もう自己満足で終わるイベント事はやめましょうね!!
 
※名古屋デザイナーズウィークは10月中頃開催予定です。

No.4 山田邦子がやって来た(05.02.23)

僕が今の店をココに決めたのはこのロケーションに惚れたからです。大通りから少し中に入った住宅街の中の築25年の小さな3階建の雑居ビルの2F。1Fには老舗のスパゲティー屋がはいっているとはいえ、最初は誰もが反対しました。もう何年も2F、3Fは使われておらずゴーストビル化(?)していましたし、ここは事務所としてしか使えないと思いますよ と不動産屋の人にも言われました。
それでもこのビルは僕に可能性を感じさせくれました。OPENから1年後、倉庫兼売り場として3Fも借りることに。3Fから見る景色は意外と素敵でした。ここでコーヒーが飲めたらいいかも と思いました。もちろん、その時の僕にはカフェを開くほどのゆとりもありません。そこで1Fのオーナーに相談してコラボレート(?)してカフェをしてもらえることになりました。1Fでオーダーしたコーヒーやデザートが3Fの当店の売り場で召し上がって頂くことができるというスタイルです。最初は期間限定で営業し検証、そしてお互いの負担にならない様にと週に一日だけのカフェとして継続することに。
1Fは老舗のスパゲティー屋、2Fはインテリアショップ、3Fはカフェ。ゴーストビルがちょっと素敵な内容のビルに変化していきます。僕の中では「サンセイビル(このビルの名前)再生計画」と勝手に言っていましたが、なんとかカタチになってきた気がします。
1Fに食べにくるだけではなく2Fに買いに来るだけでもなく、このビルになにか求めてお客様が遊びにに来る様にしていきたい・・、これが僕の感じていたこのビルへの思いであり、可能性でもあります。

今日、名古屋テレビの情報番組で「天白区の新しいスポット」としてこのサンセイビルが紹介されました。レポーターが「天白区に面白いビルがあるんです。」と言った瞬間、僕はおもわずガッツポーズをしてしまいました。

余談ですが、今日、撮影でご来店して頂いた山田邦子さんは本当に気さくで優しい人でした。
 

 

No.3 つながり(05.02.15)

昨日、東海市にあるインテリアショップ「モリス」の前田店長から電話がありました。あるメーカーの廃盤になった時計の在庫を持っているか?との内容でした。どうもモリスのお客様でその時計を探している方がみえるみたいです。
たまたま当店に在庫があったので、その時計をモリスに譲ろうと思ったら、前田店長は逆にそのお客様を当店にご紹介してくれました。前田店長の電話から10分後そのお客様よりお電話がありました。「モリスさんからご紹介頂いた者ですが・・・」と。
そのお客様は刈谷市にお住まいの方でモリスの常連のお客様の様でした。ほんと、なかなかできるコトじゃないですよ、自店の常連さんに他店を紹介するのって。でも、そこにはお客様とモリス(というよりは前田店長かな?)との信頼関係が出来ているからなんだと思います。
 
僕は常々インテリアに対する興味をこの地域の方達にもっと持って頂きたいと思っています。そして、そう思って頂ける様に出店したり商品をセレクトしたり展示(店内での見せ方)をしたりしているつもりです。
そんな方向性の中、自店だけの対応だけではなく、今回の前田店長の様な対応はインテリアに興味を持って頂けるお客様の満足度を高める為にも大切だなっと思いました。
大型店やホームセンターで効率良くお買い物をして頂くのは便利だし時間もかかりませんが、本当にインテリアにこだわった方達が1点1点吟味しながら商品を探されている時に自店にその商品がない場合でも他店を紹介できる様にしていきたいものです。もっともっとショップとショップのつながりを持っていきたいものです。  横のつながり、大切です。

No.2 ドキドキ (05.02.14)

学生の頃、バレンタインデーが近づくとソワソワしていていた記憶があります。
当日はまるで試験の合格発表を待つ心境です。1年間の自分の評価がこの日に分かる。誰がチョコをくれるのか、何人にもらえるのか、もらえないのか・・。
もらえる時は、たいていは女子(懐かしい言い方・・)から軽くインフォメーションも兼ねた「○○ちゃんのことどう思う」みたいなリサーチが事前にあるので、なんとなくもらえそうな人の察しはつきます。
でも、予想もしていなかった人から予期せぬ場所で予期せぬ時にチョコをもらうと本当に驚きがあり、もらった後からもドキドキしてきます。そしてその人とこれまでに接した時の状況、会話を思い出してみたりもします。
義理チョコだと思ったモノに手紙が入っていた時も同じで、その手紙を開くまでに色々なコトを考えます。日頃の感謝を込めて・・的な内容なのか、告白文なのか。
いずれにしろ、このドキドキ感は「若かりし頃」に感じたモノで、まして「誰かがチョコをくれる」的な思いは今では皆無に近い発想でしかありません。

今年のバレンタインデーは嫁さんと義母、当店スタッフの桐谷、豊田店の清水がくれました。桐谷はすごく吟味して買ってきてくれたみたいだし、清水は手作りモノだったので本当に「感謝」の気持ちです。
もちろんドキドキはないですが・・・。

No.1 うちのスタッフ (05.02.13)

当店には僕以外にスタッフがもう一人います。今月から採用した桐谷は3代目のスタッフです。
彼女を採用した理由はズバリやる気と明るさ、それと当店の大ファンであることの3つです。
この3番目の理由って本当に重要なんです。今回、スタッフ募集のインフォメーションに対して本当に多くの方がご応募して頂いたんですけど1/3くらいの方が当店にご来店して頂いたことが無いのです。ネットで検索したら当店の募集を見つけた・・ということらしいのですが、行ったことも無い店でよく働こうと思うなぁと感心してしまいます。不安はないのでしょうか?HPを見てビビっときました!と言って頂いた方もいましたが・・。
当店の初代スタッフの塚本はまだ当店のお客様だった頃週3回くらいは店に来ていましたし、2代目の中川は初めて当店に来た時に三重弁で物凄い歓声をあげなが目を輝かして店内を見て廻っていたのを僕は覚えています。
インテリアが好きだから・・、雑貨に囲まれて仕事がしたいから・・というのも分かるのですが、何よりシオガマアパートメントスタイルが好きだから!と思ってくれる人が一番です。そういう人は自分の仕事や職場にやりがいや誇りをもってくれるし、そのモチベーションだからこそ良い接客にもつながる様な気がします。
3代目桐谷も先輩に負けないくらい当店を愛してくれていると思います。たしかに電話にでると「もしもしシオガマアパートメントスタイルです」と言ってでてしまったり、「○○なんじゃー」とフレンドリーな広島弁が炸裂したりと基本的な対応での不備はまだまだあります。が、先輩2人がそうであった様にお客様や取引先の方達から別れを惜しまれる様なスタッフに成長してもらいたいものです。
頑張れキリちゃん! 今度はあなたがシオアパの看板スタッフです!!

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担当部署:シオガマアパートメントスタイル 担当者名:伊藤 電話番号:052-485-8218(「大須DECO」へつながります) メールアドレス:info@sa-style.jp