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No.20 短冊に願いを(05.04.25)

豊田市にある姉妹店Sumikaのストックルームにこんな短冊(たんざく)が貼ってありました。
『大金持ちになりたい。』
翌週に行くと今度は
『大金持ちになる。』
と貼ってありました。

この気持ちの持ち方は大きな進歩ですよ、原田さん!

No.19 雑貨屋さんになりたい(05.04.20)

今月からまたヒューマンアカデミーの非常勤講師を再開しました。
雑貨屋さんを開業したい人や雑貨の仕事に就きたい人の為の講座を担当してます。
雑貨業界(?)は今だに根強い人気なのか各地から色んな職種の人達がこの講座に集まってきてます。地元名古屋はもちろん、豊橋、知多、岐阜の土岐市、三重の桑名市、昨年の講座には三重県の志摩から2時間以上かけて来てる生徒さんもいました。職種もフリーター、主婦、OL、介護士、看護士、ホテルのフロント係り、数年前には某一流家具メーカー勤務の人や証券会社勤務の人までいました。
皆さん、年齢も職種も異なった人たちばかりですが、同じ方向性のもと週に一度、名駅に来て3時間、僕のタドタドしい講義を聞いて頂いてます。
この3時間の中で僕がHOW TO以上のメッセージを生徒さんにお伝えできるかが毎回の課題です。それで一人でも多くの生徒さんが「雑貨屋さんを開業したい」という気持ちになってくれたら幸いです。「自営業は甘くない!」「無責任だ!」と言われそうですが・・・。
中部の「雑貨屋増加運動推進委員」にでもなったつもりで来週も講義します。

No.18 春よこい(05.04.12)

本日の姉妹店Sumikaの日報より
 
三瓶似の男性スタッフ 大嶋のコメント
「○○様に食事に誘われました。ありがたいです!」
「でも、女の子に誘われたい・・・」
 

No.17 恐怖(05.04.11)

近所のゴミ捨て場に60代の男性が仰向けに倒れていました。
声を掛けたけれどもピクリともしません。でも息はしてる様子です。警察に連絡して来てもらいました。

僕がその男性の近くいたのは約10分くらいです。その間、何台も車が通り、人も通り過ぎました。でも、誰も立ち止まりませんでした。
夜だったから気がつかなかったのでしょうか?それとも気にならなかったのでしょうか?それとも関わりたくなかったのでしょうか?

恐ろしいです・・・。

NO.16 取材(05.04.05)

旅行ガイドの『るるぶ』さんの取材がありました。「名古屋から情報発信しているSHOP」というテーマらしいです。店舗と60VISIONの愛知メーカーの商品を撮影しインタビューを受け約1時間ほどで終了しました。
 
「名古屋からの情報発信」といっても、60VISIONは勿論当店がプロデュースしたわけではないですし、60VISIONの商品を販売しているSHOPは全国に幾つもあります。
当店が行ったのは、60VISIONの参加企業の半数が『愛知県のメーカー』であり、その商品が『愛知県産』であることを店頭やホームページで強調しお伝えしただけです。
 
しかし、この事が一部の方々の目にとまりました。愛知県の産業労働部産業振興課の方がご来店され当店の行為に対してお礼を言われたり、カーサブルータスの方が取材にきたり(記事はかなり小さかったですが・・)、CBC、テレビ愛知など地元のローカルニュースで取り上げられたり、中部経済新聞の一面記事に載ったりと。

今回、『旅行ガイド』という媒体から、それを利用する方々に当店の意向が伝われば嬉しいです。その方達は『旅行に行く』という思考の中、少なくとも『愛知』というキーワードはお持ちです。今までお伝えするのに無かった『旅行』という思考の角度から『愛知』『60VISION』『復刻商品』『カリモク』『ノリタケ』『石塚ガラス』『ホウトク』『(良質な)モノ作り』『ロングライフデザイン』・・・、伝わるかな?

もちろん、伝わったら(少しでも)、当店にも興味を持ってくださいね。全国からのご来店お待ちしております!

NO.15 お疲れ様でした。(05.04.01)

昨日で姉妹店エイチ.アール.マーケット(HRm)のスタッフの米本が退店しました。HRmの店長でもある僕の妻が産休の間約1年間、730円の時給で店長代理として本当によく頑張ってくれました。
店長代理として今までのHRmの顧客さんを失わない様に、また売り場の鮮度を落とさない様に、崩さないように、売上げを落とさない様に、本当に色々と彼女なりに苦労の連続だった様です。
チェーン店ではないので売り場の展開マニュアルはありません。単純に売れたモノだけ補充していたのでは売り場の鮮度が落ちます。かといって、自分のセンスだけで商品を入れると今までのHRmでなくなってしまうかもしれない。
今のHRmの売り場にはそんな米本の苦労の跡がちりばめられています。

昨日の最終日にはメーカーの担当者の方からお電話を頂いたり、70代のおじいちゃんからOLさん、大学生の方までお客様がわざわざ別れの挨拶を言いにご来店して頂き『米本人気』の凄さを感じさせてくれました。

できるならこのまま働いてほしいのですが、20代後半の彼女を取り巻く環境は「フリーター」という肩書きを許してはくれないようです。
今日からトヨタの本社でOLとして働く米本。初OLらしいのですが、きっと上手くやるでしょう。街の小さな雑貨屋さんでも、世界のトヨタのOLでも「まぁ、なんとかなりますよ!」って。

ヨネちゃん、本当にお疲れ様でした。本当にありがとね!

NO.14 ショップ巡り (05.03.29)

今日、三重県鈴鹿市より2人組の男子大学生のお客様がご来店された。
もっとステキに生活がしたくて引越しをしたとのこと。その新居に合わせてインテリア用品を名古屋に買いに来た様です。
栄や大須のショップをくまなく見た後ワザワザ名古屋の外れの当店まで地下鉄を乗り継ぎ来てくれました。
手にはMAPを持っていました。たぶん、僕らが東京でインテリアショップ巡りをするのと同じ感覚ではないかと思います。
自分の空間をステキにしたいという気持ち。妥協したくないという気持ち。そして、その気持ちを満たしてくれるショップが有るというコト。
だんだん名古屋も(中部地区も)そういう流れが流れる様になってきたのかなぁ。お客様の気持ち(意識)、ショップの存在、どちらが欠けてもダメなんですよね。どちらか欠けたら成熟していかないんですよね。
 
寝装品、時計、布地、お買い上げありがとうございます。
満足してくれたかなぁ?鈴鹿の学生さん。

No.13 かみ合わない会話 その1(05.03.28)

僕:「それで、その先生からクギさされてさぁー」
桐谷:痛そうな顔
僕:「そのクギじゃない・・」

No.12 60VISION展終了(05.03.22)

豊田市にある姉妹店Sumikaで開催させて頂いた「60VISION展」が昨日で終了しました。
日本の優良メーカーによる復刻ブランド「60VISION」を一同に集めた企画でしたが、思いの他案配良く出来たと思います。東京で行われたそれより良かったのでは・・と自負しています。

60VISIONの展開であらためて感じさせられるのは、やはりお客様による「日本企業の再認識」だと思います。
例えば、20代の学生が「ノリタケ」をカジュアルでもあると感じ、30代のブライダルカップルが「石塚ガラス」という企業があることを知る。40代の母親が『思い出』で、その息子が『おしゃれ』で「カリモク」について店頭で論じあっている。学校で使っていた机とホテルで座ったことがある椅子が「ホウトク」という愛知のメーカーで、「ヤマギワ」はショップの名前だけではなくメーカーでもあったことを知るトヨタ系企業のサラリーマン。そして、プーマよりアディダスより「エース」がかっこいいと言って10代の女の子がナイロンバックを買っていく。

お客様に「企業」の再認識をして頂くことがショップにとってはそれほどメリットがあることだとは思いません。
でも「企業」を知るコト、「作り手」をしるコト、「メイドイン ジャパン」を感じるコト、「メイドイン アイチ」を感じるコトはお客様の生活の中で、商売の中で、社会の中で、何か「潤滑油」的なコトになって行く気がします。

次回、出来れば名古屋でもやってみようかなぁと思ってます。
名古屋デザイナーズウィークもあるし、更に内容を充実させて「へぇー」と、「ステキ」と、「欲しい」を感じて頂ける企画にしたいものです。
 

No.11 「普通?」(05.03.18)

今日、某住宅メーカーの方からお電話がありました。「弊社のお客様でカリモク60の家具をご希望の方がみえるがいくらで入りますか?」と。一瞬、意味が分からなかったが「定価ですが・・」と答えると「普通、当方が購入する際は家具屋さんは値引きしてくれますが・・」と切り替えされた。
なんで、同じ商品を同じ数だけ販売するのに住宅メーカーの方に販売する時は一般の方に販売する価格より値下げしなければならないのか。僕には理解不能です。
自分達が少しでも儲けたいから? お客様へのサービスとして経費で家具を購入するのに少しでも安く購入したいから?

理由はなんであれ、これって『普通』なんですか?家具屋さん。

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