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バックナンバー003

No.30 Kチェア(WS1150BW)への思い(05.06.05)

「この椅子に惚れこみました!」
とおっしやる20代のOLさん。
実家暮らしなのですが、この度一人暮らしを始めることに。

きっかけはカリモク60のKチェアです。
「この椅子がある空間を考えると実家の私の部屋ではダメ
なんです。」
一人暮らしを始めるために椅子を買うのではなく、この椅子
と生活がしたくて一人暮らしを始められるのです。


長年作り続けらながも『売れない』とされ廃盤になりかけた椅子
が『復刻品』としてよみがえり、人のライフスタイルにさえ影響を
及ぼすまでになっています。

こんなステキな椅子を作っている人達はこんな事実を理解して
頂いているのでしょうか?思いはあるのでしょうか?

僕はこの椅子をお客様にご紹介させて頂けることを誇らしく思っ
ていますが・・・。

No.29 OVER 30(05.05.31)

最近、当店のHPをご覧になりご来店されたお客様から「伊トーさんは36歳なんですよね」と声を掛けられる。
「同級ですね」とか「けっこう歳が近いですよ」とか親しみを込めてお話しして頂けるのでこちらも嬉しくなります。
 
「もうすぐ30なんですよね・・、30になるってどんな感じですか?」
「30歳で彼氏いないのって・・ヤバイですよね」とか、質問というか相談というかされる時もあります(初対面でです)。

僕自身は「30代」は「とても楽しく、充実できる歳」だと思ってます。
「束縛されつづけた10代」「経験不足で自分では何もできない20代」と比べて、30代は「自分で道を切り開くコトができる」と感じています。
 
そんなステキな「30代」の人達にこの夏、是非着て頂きたいTシャツがあります。
デザイナー「オタキ ユウスケ氏」がデザインした『OVER 30』というTシャツです。
昨年で製作を終了していたモノを無理を言って作り直してもらいました。今週末には出来上がる予定です。

僕も早速、週末から着てみようと思っています。もし、宜しければ、一緒に着てみませんか?。
もちろん、30歳以上の人にしかお売り致しませんけど(笑)

No.28 案外「毒舌」(05.05.30)

本日発売された「フロームA」の「素敵なインテリアショップで働く」という特集ページで姉妹店Sumikaが紹介され、スタッフの大嶋の写真がデカデカと掲載されていました。
 
それを見た当店スタッフの桐谷との会話
桐谷 : 「勇気づけられますね」
僕 : 「誰が?」
桐谷 : 「インテリアショップで働きたい人」

No.27 ATM(05.05.20)

銀行に行くとATMのコーナーで四苦八苦している人をよく見かけます。
多分、振込だと思うのですが操作の仕方に苦戦しています。「住所はどこに入れるのよぉ?」、「ここからどうするの?」、「はぁ??」などなど独り言を連発しています。そして銀行員の方がこちらに気づいてくれないかチラチラ窓口カウンターの方を見たりして。
そのうちにATMには長ーい行列ができ、やっと銀行員の方が気づきその人の対応にあたります。そして、そんな人に限ってATMや銀行員の方の対応に愚痴をこぼします。

今日、銀行に振込に行った時、僕の隣でATMを操作しようとしていた50代の男性が数十秒でその場から立ち去り窓口に行きました。
そして直ぐに若い女性の銀行員を連れてそのATMまで戻って操作の仕方を順に聞いていました。「お願いします。コレです。」「僕の名前ではなく妻の名前でしたいのだけれど・・」「住所は入れなくてもいいんですね。へぇー便利ですね」「そうか、そうすればいいんですね」。噛み締める様にうなずきながら説明を聞いていました。

周りの人達はこの光景をどう捉えたでしょうか?
僕はこの男性が凄くカッコよく見えました。できないコト、わからないコトを他の人やモノのせいにするのではなく、「分からないコトは分からない」と認識して、だから「教えてもらいたい」と思う、「教えて下さい」って言う、そして分かったコトに感謝する、感動(?)する。
そういう姿勢って大切だなぁと思いました。
歳をとっても、自分がどんな立場になっても、「教えてください」って言える自分でありたいです。愚痴をこぼすより、原因ばかり追求するより、まず解決策を見つけて行動のできる大人でありたいです。

No.26 フィッシュアイ(05.05.19)

GW明けから毎日の様に問い合わせがある商品があります。
ロモグラフィーからでているトイカメラ『フィッシュアイ』です。
170°の視野で写せる魚眼レンズを搭載したカメラで先月末から販売している新商品です。カメラ本体のデザインやパッケージもカワイイし価格も6,090円とリーズナブルですが、もうすでにサードオーダーまでしてその発注分も予約分だけで完売してしまいそうな勢いの人気ぶりです。
 
どうもファッション雑誌等に掲載されていたのがその原因の様です。美容室の方やアパレルショップ勤務の方のご購入率が高いのもうなづける気がします。またこれで美容室などで口コミで広まっていくんでしょうか?

当店としては、商品が売れて行くのも嬉しいのですが、それよりフィッシュカメラ欲しさにわざわざ販売店を探して当店にたどり着き、そして当店にご来店され『名古屋にこんなお店があったんですねぇ』と言って頂ける瞬間が本当に嬉しいしいです。
『インテリア』とは違うキーワードから当店に出会い、そこで『インテリア』に目を向けて頂けるコトにもなれば更にうれしいーです。
 

No.25 『どうしても』と思う気持ち。(05.05.13) 

先日、豊田市にある姉妹店Sumikaのスタッフ大嶋が日報に『どーしても入れて欲しい商品がある・・』と書いていました。
Sumikaに行った時に大嶋が『どーしても入れて欲しい商品』の写真を見せてきたのですが、正直ピンときませんでした。それは、雑誌の小さな記事に載っている小さな写真で、商品はメモ帳でした。

「コレの何がいいの?」僕の問いに大嶋は上手く答えられません。
「とにかく、いいんです。」と大嶋。
確かにその商品についてのコメントを読むとデザインに『ストーリー性』があり『オモシロイ』のですが・・・。

「単品で展開するならNG」と僕。
ならば・・・と、「カタログだけでも取り寄せさせて下さい。」と大嶋。
「もし、取り寄せに料金がかかるなら自分で払います」とも・・・。

その大嶋の熱いラブコールに応えて(?)今日、メーカーからカタログが届きました。
アイテムにはメモの他に、パスケース、レターセット、アルバムなどもあります。補足のそのブランドの『ストーリー』も思わず「へぇー」と言ってしまう内容でした。


今月末からSumikaのステーショナリーコーナーには【当時アメリカで唯一のコンコルドを所有し、世界初のペイント飛行機を飛ばし1960年代から70年代の最新トレンドを乗せた飛行機として世界中にセンセーションを巻き起こした今は無き伝説の航空会社】『ブラニフ・インターナショナル』のデザインのステーショナリーが展開されそうです。

お楽しみに!!

No.24 36歳(05.05.07) 

昨日、姉妹店Sumikaから帰ってくると店のデスクにバースデーカードが置いてありました。
『店長、37歳お誕生日おめでとうございます!』
似顔絵付きでスタッフの桐谷からでした。
「プレゼントは今度持ってきます。期待してて下さい!」

思いがけない桐谷の厚意がとても嬉しかったです。

でも、桐ちゃん、僕は36歳ですから・・・。

No.23 ゴールデンウィーク(05.05.06)

GW期間中に今年学校を卒業して新社会人になったお客様が数組ご来店してくれました。
まだ入社1ヶ月の彼らですが、仕事が楽しい!という人もいましたが、ほとんどの人が現実とのギャップに愚痴をこぼしていました。
「最初はしょうがないんですよね。仕事覚えたらもう少しは楽しくなりますよね。」なんて自分に言い聞かせたりして。
店内をゆっくりと見て、自分のお気に入りの椅子に座って30分から2時間くらいくつろいだ後は、ちょっと疲れ気味の顔で来店してきた彼らも愚痴をこぼし切って「今度は初給料持ってきますね。よし、頑張ろう!」って笑顔で言ってくれました。

いっぱい仕事して、いっぱい考えて、いっぱい悩んで、疲れたらいつでも来て下さい。仕事の悩み、恋の悩み、なんでも聞きますよ。
そして店も「癒し空間」であり続ける様に頑張ります。

とりあえず、今度、初給料入ったら今日座った椅子を買いに来てくださいね。  
きっと自分の部屋でも癒されると思います。

No.22 光景が目に浮かぶ・・・(05.05.05)

姉妹店Sumikaの日報のコメントより。

『一時、店内が20代の若い男性客で溢れかいりました。清水ピンチ!!』

スタッフの清水はギャルですが、『若い男性』と話すのが実は苦手です・・。

No.21 絵になる空間(05.04.28) 

昨日、大須商店街(名古屋最大のアーケード街)にOPENするカフェにカリモク60の椅子を納品してきました。
アーケード街の中にある古民家をリユースしたカフェで、東京の恵比寿にあるブリコルール一級建築士事務所さんが名古屋の活動拠点としてカフェ兼ギャラリー兼貸しスペースとして展開するらしいです。
今回、カリモク60の椅子を納品させて頂いたカフェの2Fは改装にほとんど手を加えられていない様な状態でした。まさに「田舎のおばあちゃんの家」状態です。ところが、こんな空間だからこそカリモク60の椅子がしっかりとなじむんですね。グリーンのモケット地(電車のシートみないな生地)で張った木の肘があるKチェアと、昔の喫茶店にあった様な椅子のカフェチェアがなじむことなじむこと…。「絵になる…」とはこういうコトを言うのですね。是非、この空間でコーヒーを飲んでみたいです。
「珈琲ぶりこ」は4月29日OPEN、東仁王門通りにあります。
 
余談ですが、同じく大須にある「エリックライフカフェ」もお奨めです。
ゆったりとカリモク60の椅子に座りお食事も楽しめます。
大須観音のすぐ裏にあります。
ゴマうどんがめっちゃ旨い!!

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