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バックナンバー007

No.70 残念ですが・・(06.04.30)

残念ですが、当店のスタッフ山本が今日で辞めます。
『就活』が忙しくなった為です。

彼女のキャラが店頭で出し切れなかったコトが悔やまれます・・。
『山本さんに会いに来た!』というお客様が現れるところまで行かなかったっというコトです。
まぁ、今までのスタッフの中では一番短期間だったから仕方がないかもしれませんが・・。

SHOPは『ハコ』『モノ』『ヒト』で構成されていると思います。
だから、僕が店にいる時とスタッフがいる時ではなんというか『店の空気』みたいなモノが違ってきて当然です。
シオガマアパートメントスタイル『伊藤バージョン』の日があれば『桐谷バージョン』の日があったりするわけです。

その空気感をお客様が『心地イイ』と感じて頂けるコトが大切。
単に店内作業(レジとか品出しとかマニュアル的な接客とか・・)するコトがSHOPスタッフだとは思いません。

だから『山本バージョン』にならなかったコトが悔しい・・。
そんなシオガマアパートメントスタイルも是非お客様に感じて頂きたかった。

5月からは姉妹店Sumikaのスタッフなっちゃんが『5代目』シオアパスタッフとして登場です。
シオガマアパートメントスタイル『なっちゃんバージョン』是非体感して頂きたいです!

No.69 探偵事務所(06.04.13)

「お奨めのソファーは?」
よく聞かれます。人それぞれ部屋の大きさやテイストなんかの好みが違いますが、そんなコト全く関係なく「自分なら」という選び方なら
『カリモク60 スリーピングソファー(ブラック)』をチョイスします。

2mのビックサイズは177cmの僕でもゆったり寝られます。巾はあるけど奥行きは77cmなんで最近多い縦長の部屋にはピッタリ。ベットを置かなければ6畳や7畳の部屋にだって置けます。
ソファーベットなんでベットにもできますが、いつもはそのままソファーの状態で寝てしまうでしょう。授業中の学校の机じゃないけど、TVを見ながらソファーに横になって寝てしまうのって気持ちいいんですよね。

黒いフェイクレザー張りでシンプルなデザインは真っ白な洋室にも築30年の和室にも良く合います。
もし、僕がこのソファーを置くならリビングテーブルとサイドボードだけ追加して後は何も置かないと思います。
リビングテーブルは高さが48cmなんで食事もソファーに座ってしちゃいます。雑誌なんかもテーブルの棚にガサって置いてあったりして。サイドボードにはアマダナの黒のレンジと電話機、そしてリアルフリートの液晶TVがのってるんです。
食事もTVも睡眠も全てココで完結。ちょっと男くさい『俺流空間』的なイメージです。
照明なんかは少しクラシックな感じが良いですね。シャンデリアのシーリングと猫脚のフロアーランプみたいな。
もっと言うと『探偵物語』や『プロハンター』に出てきそうな『ちょい悪系の昭和の探偵事務所』みたいなのを想像してます。工藤ちゃんが帽子を顔にのせて寝てる・・・。

かなり『妄想』入ってますけど、自分が一人暮らしだったら・・・、書斎があったら・・・、たぶんこんな部屋にしています。でも、どちらも現実的に無理なので店内に自分の『妄想』を作ってみました。
閉店後、定休日、けっこうココでくつろいでます。オーナー特権というコトで。

No.68 Lontan (06.4.11)

名古屋市北区にカリモク60のあるカフェが昨日OPENしました。

「カフェ」なんですが、オーナーいわく「喫茶店」感覚にしたいとのコトです。
要するに、気取らず入れる、おじちゃんやおばちゃんも何の気兼ねなく入れる店にしたいみたいです。
実際、店内には「おじちゃん」「おばちゃん」がわんさかいました。雑誌もフライデーや女性自身が置いてあったりと。

でも、普通の「喫茶店」と違うのはオーナーの「こだわり」
店内の椅子は全てカリモク60、照明はレクリント、加湿器と電話は±0、そしてコーヒーをたのむとファイヤーキングのカップでだしてくれる。
もちろん、ドリンクやフードもスイーツの店や喫茶店で修行を重ねたオーナーの腕前がわかる絶品ばかり。

年数を重ねるごとにもイイ感じになっていきそうです。10年後に行ってもその「こだわり」は感じられるはず。

それにしてもうらやましいです。
オーナーは中学生の同級生という30歳のご夫妻。地元密着型で二人睦まじくおじぃちゃんとおばぁちゃんになってもやって行くんでしょうね。皆の憩いの場、集う場所、そして帰って行ける場所となってほしいです。

カフェ ロンタン
名古屋市北区丸新町432
AM7:00ーPM8:00 日曜定休

No.67 B型3人+O型2人(06.04.07)

豊田市にある姉妹店Sumikaのスタッフと焼肉を食べに行った時のコト。

新人クボタがなっちゃんに「29歳じゃないんですか?」ととんでもないコトを言い出した。実際、なっちゃんはもっと若いし、大学生くらいにも見える・・・。
それに追い討ちをかける様になっちゃんより若干年下の佐藤が「私、これ以上年とったら、おばさんになっちゃう・・」と今言わなくてもいいコト(言ってほしくない)を言いだした。

「何いうとんねん」と僕の心の叫び。フォローはないのかと最年少の宇野を見ると「私は関係ないネ」と言わんばかりにモクモクとユッケを食べている・・・。

「私、そんなに老けて見えるの?」とクボタにくいつくなっちゃん。フォローできないクボタ。そしてフォローしない佐藤。食べてる宇野。

なんて自由気ままな連中・・・。

A型を一人くらい入れておいた方が良いのかと真剣に考えた出来事でした。

No.66 Sumikaメンズスタッフ登場(06.04.06)

Sumikaの採用面接時間の2時間も前から来ていたいう男性。店内ではスタッフから不審人物扱いされそうだった(されていた?)・・・。
面接中も上がりっぱなし、手も震えている始末・・。

そんな彼が今、Sumikaのスタッフとして働いています。まるで水を得た魚のようにイキイキと。
名前は「クボタ」、歳は「24歳」、血液型「B型」、
ハイセンスな提案だけど『今どき』ではない彼の一生懸命な接客は体感価値アリです。

カーテン選びに悩んだら、家具選びに悩んだら、是非「クボタ」に聞いてやって下さい。
いい仕事しますから!

No.65 春 (06.04.01)

今日は朝から体調がすぐれなかった。
もちろん、顔色もさえない・・・。
せめて、見た目だけでも明るさを出そうと『アロハ』を着た。
もう4月だし、春だし。

でも寒すぎた・・・。

今、店内、暖房つけてます。

No.64 すっぴん(06.03.27)

姉妹店エイチ.アール.マーケットのスタッフ坂口が日報に「今日、スッピンでした。すいません・・」と書いていました。

またしても気づかなかった・・・・。

女性の髪形、服装、化粧、世の男性達は周囲いる人のどれ位その変化に気づいているのでしょうか。

坂口さん、こちらこそ、すいません・・・。

No.63 社会の中で(06.03.18)

社会人である以上、人はその社会の中で『歯車』でなければならないと僕は思います。
個人事業者の人は小さな歯車で会社はもう少し大きな、あるはもっともっと大きな歯車であると思います。そしてその会社で働く従業員はその会社の小さな歯車でなければならないと思います。小さな歯車の集合体が『会社』になっているんだと思います。それが歯車同士かみ合って社会ができあがっていると思うンです。
だから、「俺は会社の歯車なんかになりたくねー!」って言ってる人はその会社には居られないですよね。って言うか、居てもしょうがない、居る意味がない・・・。
社会の中でも会社の中でも『歯車』として周りとどうかみ合っていくか、つながっていくかが大切です。『かみ合う』とは『必要とされるコト』『貢献するコト』『役割があるコト』です。
例えば、趣味が高じてSHOPを開業した人はいくら、そのコトが好きでも、その良さをお客様に伝えて理解してもらわなくては廃業に一直線です。「それってステキ」「それなら欲しい」と思うところまで自分の事業を伝えなくては。
会社も同じです。そして会社の従業員は会社がどう社会にかみ合っているのか、貢献しているのか、役割を成しているのかを考えて仕事をしなくてはならないと僕は思います。経理など事務職の人は会社が社会に貢献する為、役割を果たす為に上手く組織が動けるように自分たちは働いているんだ、そしてそれが会社の中での役割なんだと思うべきです。会社が上手く社会の中で回転していられるというコトはとも大事なコトだから。
営業職の人は直接、会社と社会がかみ合う仕事をするわけだから更に会社と社会の関係について意識を持って仕事をしなくてはならないでしょう。自分が居る会社がいかに社会の役割を果たせるか、どうしたら社会に貢献できるかを考えるのは当たり前ではないしょうか。間違っても数字を上げる為だけとか、上司に評価してもらう為だけに仕事をしない方が良いと思う。会社が社会に必要とされれば、必然的に数字も上がるし、数字が上がれば上司の評価も上がります。

先日、あるメーカーの営業担当者とモメました。
『客注』で発注した商品がFaxで連絡があった納期になっても入荷しないので電話で確認したところ、既に一度商品は出来上がったが、直ぐになくなってしまった。100個もあって、まさか無くなるとは思わなかったけど一度に10個注文をくれたShopもあって直ぐに欠品した・・・とのコト。
仕方がないので次の生産を待つコトにしたが、次回からは『客注』を優先して各Shopに出荷して欲しいと要望したところ
「それはできません」「200店舗もの取引先があり管理できません」と。
では、せめて納期が遅れるコトぐらい連絡して欲しいと言ったところ
「それも無理です。」「管理できません」と。
僕は「客注が管理できないメーカーなんか聞いたコトがないし、今までにそんなメーカーはいなかった」と言いました。そしてこの営業担当と話してもダメだと思ったので、「上司に代わってくれ」と言ったところ
「俺が営業統括だ! 上司は関係ねぇー!」と啖呵をきられました。
そしてその後、「うちのやり方に従えないのなら取引をやめましょう」と一方的に取引中止を告げて電話を切ろうとするので
「客注分だけは送ってもらわないと困る」と僕が告げたのを最後に電話はきれました。
そして数時間後、外出されていたその上司から僕にお詫びの電話が・・・。

もし、この営業担当者が自分の居る会社が社会でどんな役割を果たし、どんな貢献をしているか考えて仕事をしていれば今回の様なコトは無かったでしょう。自分の会社の商品で人々の暮らしが、生活空間が、もっとステキなるコト。もっとステキな商品を開発していき、それをエンドユーザーに支持されていくコトがこの会社の役割ではないかと・・・。
それなのに、『客注が管理できない』、『客注を受けている店を切ろうとする』(せめて「今回の客注分だけは送ります」くらいのコトは言ってほしかった。)と社会への貢献、そして自らの役割を考えない行動にでてしまっている。結局、「関係ねー!」と言った『上司』が自分の代わりにお詫びをする始末になってるし・・・。

その上司の方が僕にこう言いました。
「伊藤さんとはこれからも一緒にやっていきたい。一緒にインテリア業界を盛上げていきたいんです。」と。
うちはそのメーカーの200件ある取引先の1つにしかすぎません。でも、彼は僕がどんな気持ちでSHOPをやっているのかをちゃんと知っています。だから僕がどうそのメーカーの商品をエンドユーザーに販売するかを分かっています。
かみ合っているんです。つながっているんです。だからメーカーが存在するんです。SHOPが存在するんです。そしてその先にはステキになったお部屋でくつろぐお客様(エンドユーザー)が存在するんです

その上司の方は僕に配慮して営業担当者を代えてくれました。なのでそのメーカーの愛知県の担当者はうちのSHOPだけ違います。そして、「営業体制を見直します。」とも言ってくれました。
でも一番僕が期待するのは元当店の営業担当者の彼が取引先やエンドユーザーに向けての気持ちをもっと考えるコトと、自分のいる会社の社会的役割をしっかりと把握してくれるコトです。
彼が営業職、営業統括という大役を自分のマスターベーションだけに終わらせてしまうのは、彼にとっても、会社にとっても、そして社会とってももったいない話です。

No.62ピンクのカリモクチェア(06.03.07)

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昨年のデザイナーズウィークの際に製作してもらった「ピンク色のカリモクチェア」が今日売れました。世界にたった1台の特注の椅子です。
ご購入して頂いたのは20代の女性で、当店のHPでこの椅子に人目惚れをしたとのこと。
うちとしてはご購入して頂けることじたい嬉しいことなのですが、そのお客様が涙をにじませるくらいこの椅子を買えるコトに感激されていたので、更にその喜びは倍増です。いやいや100倍増ぐらいです。
売上が上がってよかった・・・。ってことは全然感じず(ホントですよ)、この椅子を作って良かった!インテリアショップを仕事にしてて良かった!って心から思えた瞬間でした。
スタッフの桐谷ももらい泣きしそうになっているし、僕もかなりきてました。
こんなステキなお客様にお買上頂いてこの椅子は本当に幸せものです。

余談ですが、
そんなコトがあった今日、デザイナーズウィークの実行委員会の招集メールが届きました。
この椅子を作るきっかけにもなったイベントです。インテリアショップとお客様のステキな出会いがあるイベントです。
ことしもやります、『2006デザイナーズウィークイン名古屋』。
愛知の方々のお部屋が、そして生活がもっともっとステキになっていくお手伝いができればと思います。

No.61 なっちゃん、初売り(06.02.27)

豊田市にある姉妹店Sumikaに先週から新しくスタッフとして加わった『なっちやん』が今日、初売上をあげました。
初出勤から3日目、最高の笑顔でお客様に接客をして加湿器をご購入して頂く。その接客している姿は初めての販売職とは思えません。レジからその接客の様子を子供を見る親の様見つめていたスタッフの佐藤は「かわいいワ♪」「なっちゃんに接客されたら買っちゃいますよ」と・・・。
まぁ、でも、お客様は女性だったのでそれだけではないとも思いますが・・・。

前職はバリバリの事務系職だった彼女がここまでできるのは、やっぱり「やる気」と「行動力」があるからだと思います。
最近数人の男性を面接しましたが、僕が問いかけたコトに対して「やったことがないので「できる」とは言い切れません」とか、「自分なりに努力はしますが結果が出せるかどうかはわかりません。もし、できなかった時には分からないコトを確認して・・・・・・」  となんとも歯切れの悪いというか、言い訳ボンバーというか、逃げ道作り名人というか。やる前からこんなんで大丈夫かよ・・、って不安いっぱいになってきます。
「やってみます、やらしてください。」同じ質問になっちゃんはこう答えました。既存のスタッフの鈴木も佐藤も宇野も皆そうです。まずは、「やってみます」という答えがいつも返ってきます。この返事で僕は彼女達に仕事をまかせられるのです。

できないコトを想定するというコトは一見、「慎重」という言葉で優等生の様に感じますが、僕的には「できなくてもしかたない」という逃げ道を作り、本来「できるコト」さえ「できなく」してしまうマイナス要素の原因そのものだと思います。
そのコトを成し遂げる為には「何」をしたら良いのかを10も20も100も200も方法を考えて行動に移せばいいんです。できないコトの言い訳を幾つも考えなくても・・。

本当は男性も採用したいです。
でも、既存スタッフのレベルについてこれる人材が現れない・・。
そういえば、今月初めに採用した男性がミーティングをした後、今日まで出勤しません、無断欠勤です。ミーティングで鈴木、佐藤、宇野のパワーに圧倒されたからでしょうか?
まぁ、そのおかげ(?)で頼もしいスタッフを採用できたのでSumikaとしては良かったということに。

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担当部署:シオガマアパートメントスタイル 担当者名:伊藤 電話番号:052-485-8218(「大須DECO」へつながります) メールアドレス:info@sa-style.jp